学校 | 宮城大学 |
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学部・学科 ・コース | 食産業学群フードマネジメント学類フードサイエンスコース |
卒業予定年 | 2024年 |
希望職種 | UIデザイナー・Webデザイナー・グラフィックデザイナー・アートディレクター・イラストレーター・UXデザイナー・ブランドエクスペリエンスデザイナー |
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採用形態 | 新卒・インターン |
はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
工藤彩佳(くどう さいか)と申します。
私は現在、デザインを手段に社会課題解決ができるよう、勉強中です。
下記より、簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。
わたしは「社会課題×デザイン=より良い社会」を作っていくことに興味がある学生です。
社会課題の中でも、非常事態の食料問題に関心(非常食)があり、大学在学中には、非常食×デザインの領域に関わることを軸としてきました。
私は原体験として、宮城県出身で東日本大震災を経験し、そのときの食の質の悪さによって肺炎になってしまったことがあり、この問題は非常食がより備蓄されていたら解決されていたというもどかしい思いがありました。そのため、非常食×デザインに興味を持つようになりました。未だ、家庭での2・3日以上の備蓄率は12.9%に留まるなど、まだまだ根強い課題であると認識しています。この問題を問題を咀嚼して人々に伝える力のあるデザインを使用して解決できないかと思い、大学生活を過ごしてまいりました。
具体的に行ってきた活動は、4点です。
このように、私は非常食とデザイン2つの領域の関わりの中で、生活をしてきました。しかし、非常食という分野がニッチであることで、関われる人数や市場が少ないということで、より多くの人々と関わりたいと思うようになり、最近では非常食→社会課題と解釈を広げ社会と関わっていきたいと思っております。
また、このような軸以外にも、2022年4月~2023年3月まで大学を休学し、全国を旅しながらイラストの個展を開催しております。
私の価値観として、「自分で足を運び、この目で確認して物事を理解したい」という思いが強く、この好奇心に従って休学をしました。
個展や展示会は、北海道(室蘭)、東京(原宿・新宿)、京都、広島、福岡(門司港)で開催・開催予定です。
コンセプトは「溶けた食べ物で世の中を、見つめる。」です。
きっかけは旅で立ち寄った岡山県で食べた巨大なパフェです。
パフェ。パフェこそが人のこころをより忠実に表現しているのではないかと感じました。
人は曖昧な生き物です。でも、曖昧さを受け入れ苦しいことも最後は笑顔で咀嚼して飲み込んでいる方が多いと思います。それはまさにパフェではないかと思いました。パフェには生クリームの層や、コンフレークの層、ジャムの層、チョコレートソースの層など、多くの構成物からできています。溶けたらなおさらこれらの層の境界が分からなくなります。でも美味しい。曖昧さが美味しいのです。
こういった理由で溶けた食品を魅力的に思うようになり、京都で行った個展では「MELTED PARFAIT」(溶けたパフェ)、東京の新宿で行った個展では「MELTED COCKTAILS」(溶けたパフェ)のコンセプトで作品を作成しました。
最後、話が脱線してしまいましたが、私はこういった人物です。よろしくお願いします!!