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WSデザイン/子ども向け防災ワークショップ

▼ 概要 デザインの力で「防災を日常のものに」身につける企画のプロジェクトリーダーを務め、企画立案・イベント運営、チラシやワークシート等のデザインすべてを担当しました。 ▼ 期間 2015.8〜2016.2 ▼ コンセプト・込めた想い ・「防災」を日常のものにしたい ・楽しみながら、気づいたら防災の視点が身についている 東日本大震災の被災地でのボランティアに何度か参加した後、九州に帰って強く感じていた課題がありました。 被災地では「防災しよう」と皆で声を合わせても、日常に戻ると取り組まない。 最初は気合を入れてやってみても続かない、いつの間にか忘れている。 防災は非日常でなく、日常にあるべきものなのに。 気づいたら「防災」を学んでいる、身につく機会があればいいのではと考えました。 そこで当時所属していた地域活性化団体と被災地支援の団体に声をかけ、2つの団体のコラボ企画としてワークショップを企画・提案しました。 具体的な内容は、 「まち歩きをしながら危険な箇所や安全な場所を見つけることで、地域を見つめ直す」ことを中心に据えたもの。 目的は2つ。 1.日常の風景の中にある危険や安全を発見し、防災の目線を身につけてもらうこと。 2.地域をじっくり観察し新たな気づきを発見することで、地域への愛着を深めてもらうこと。 この両者が実現することで、2つの団体のミッションにも貢献できる企画を考え実行しました。 ▼ この経験を通して得たもの 「自分が心からやりたいことを企画して実現するのは、楽しい!」 初めて東北を訪れた時から構想していたことを、信頼できる人たちに相談して実現していく過程は大変でしたがとても楽しくあっという間に過ぎていきました。 どちらの団体にも参加していてメンバーのことを熟知していたので、それぞれの得意なことをお願いしチームで進めていきました。 また、ほぼすべてのデザインを担当したので、制作物の隅まで企画の想いを存分に込めることができました。

スキル・ツール

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